慶谷壽信著 中国音韻学論集
- カテゴリ:語学・文学研究
■書名:慶谷壽信著 中国音韻学論集
■編者:慶谷壽信教授中国音韻学論集刊行会
■ISBN 978-4-87220-191-8
■体裁 B5判 667頁
■本体価格 5,000円
■編者:慶谷壽信教授中国音韻学論集刊行会
■ISBN 978-4-87220-191-8
■体裁 B5判 667頁
■本体価格 5,000円
目次
序
慶谷壽信名誉教授著書論文目録
慶谷壽信名誉教授講義ノ-ト等簡目
入声韻尾消失の過程についての一仮説―「蒙古字韻」からのアプローチ
「北音入声演変攷」附説
音節構成と音韻変化―湖北方言における入声韻尾消失の過程
敦煌出土の音韻資料(上)―Stein6691vについて―
敦煌出土の音韻資料(中)―「首楞厳経音」の文献学的考察―
敦煌出土の音韻資料(下)―「首楞厳経音」反切声韻考―
中國音韻學史上の一問題 ―顧炎武の「二合音」について―
敦煌出土の「俗務要名林」(資料篇)
「俗務要名林」反切声韻考
『玉篇』卷末に附された「五音聲論」について
濮陽淶「韻学大成」と王文璧「中州音韻」
辞典編纂プロジェクト=中国語音韻資料研究部会の課題
『中州音韻』校勘上の一方法―毛晃『增韻』との比較―
毛晃『增韻』の効用歌戈魚虞模古讀論爭の槪略
歌戈魚虞模古読論争の学史上の意義
学会小史―中国語学研究会創立前後のこと―
国際音声字母の中国流の受容
中国音韻学史上の一問題―刪、山韻と黠、鎋韻との対応関係をめぐって―
韻書の歴史
「字母」という名稱をめぐって
明代韻書編纂上の一特色
―内閣文庫蔵の濮陽淶『韻学大成』をもとにして
水谷眞成先生の横顔
国際音声学協会のこと
言語学者有坂秀世の生涯
初出一覧