開篇 Vol.34
■書名:開篇 Vol.34
■ISBN 9784872201956
■体裁 B5 判 334 頁
■本体価格 1,800円
■ISBN 9784872201956
■体裁 B5 判 334 頁
■本体価格 1,800円
【目次】
遠藤光暁 Karlgren, Etudes sur la Phonologie Chinoise百周年に寄せて
馬之濤 カールグレンのいう舌尖母音と日本語/u/の異音
平山久雄 中古漢語の口蓋化声母の分布について
张渭毅 汉语语音史分期的综合研究
太田斎 神尾弌春氏の慧琳音義研究
―『慧琳一切経音義の摸索』校訂版作成に当たって―
竹森牧人 中古期反切資料の反切上字一覧表
水谷誠 元代韻書についての一考察……『古今韻会挙要』と百七韻……
山内雅幸 『洪武正韻譯訓』俗音の性質に関して―藥韻「鶴」の俗音をめぐって
山口要 從顧賽芬《中國古文大辭典》看19世紀官話音系
鋤田智彦 『官話指南』に書き込まれた入声由来字の声調
八木堅二 沁源近隣方言における声調の分布と推移―単字調の微視的調査―
张勇生・张贵艳 鄂东南赣语古阳声韵尾的今读类型
徐剛 論《孟子》與“性”相關之“故”
謝維維 論元結構視角下的漢語方向類變讀構詞
関光世 徐志摩の翻訳作品にみられる“被”構文と欧化
崔山佳 寧波方言“做”字補說
遠藤雅裕 臺灣海陸客語的處置式與動補結構
王春玲 四川西充方言における“过成”“过”について
施俊 义乌方言同音字汇
宮内駿 「門」を声符とする文字について
高山亮太 『成王爲城濮之行』の地名を表す二字について
臼田眞佐子 紀念陳新雄教授八秩誕辰学術論文発表会に参加して
竹越美奈子 〈翻訳〉 Cantonese Primer (13)
馬之濤・屠潔群 譯註《甯波土話初學》(終)
塩田祥大 <卒論紹介>閩語と呉語の関係~代名詞を起点として~